エマニュエル・トッドの思考地図 La Carte Intellectuelle d'Emmanuel Todd
Author(s)
Bibliographic Information
エマニュエル・トッドの思考地図
筑摩書房, 2020.12
- Title Transcription
-
エマニュエル トッド ノ シコウ チズ
Related Bibliography 1 items
-
-
エマニュエル・トッドの思考地図 / エマニュエル・トッド著 ; 大野舞訳
BC04800572
-
エマニュエル・トッドの思考地図 / エマニュエル・トッド著 ; 大野舞訳
Available at / 7 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
混迷の時代を見通す真の思考とはいかなるものか。時代の潮流を的確に見定め、独自の分析眼をもとにイギリスのEU離脱、ソ連崩壊などを的中させてきた著者が、思考の極意を語り明かす。ブックガイドも収録する。
文献:p232〜236
Description and Table of Contents
Description
「私が何かについて考える際の軸となっているものは、一つはデータであり、もう一つは歴史です」—。これまで、イギリスのEU離脱、リーマン・ショック、ソ連崩壊など数々の予測を的中させてきた、現代を代表する知性、エマニュエル・トッド。なぜ彼だけが時代の潮流を的確に見定め、その行く末を言い当てることができたのか。混迷の時代を見通す真の思考とはいかなるものか。そのすべてを世界で初めて語り明かす。完全日本語オリジナル。
Table of Contents
- 序章 思考の出発点
- 1 入力—脳をデータバンク化せよ
- 2 対象—社会とは人間である
- 3 創造—着想は事実から生まれる
- 4 視点—ルーティンの外に出る
- 5 分析—現実をどう切り取るか
- 6 出力—書くことと話すこと
- 7 倫理—批判にどう対峙するか
- 8 未来—予測とは芸術的な行為である
by "BOOK database"