戦後経済学史の群像 : 日本資本主義はいかに捉えられたか

書誌事項

戦後経済学史の群像 : 日本資本主義はいかに捉えられたか

野原慎司著

白水社, 2020.12

タイトル読み

センゴ ケイザイガクシ ノ グンゾウ : ニホン シホン シュギ ワ イカニ トラエラレタカ

注記

文献: 巻末p4-11

内容説明・目次

内容説明

「近代化」と「豊かさ」をめぐる思索。日本資本主義論争、そして大塚史学以後、日本の資本主義はいかに論じられたか?従来の戦後論に捉われない新たな戦後へ赴く試み。

目次

  • 第1章 内田義彦—近代化への妨げは何か
  • 第2章 大河内一男—労働待遇の改善をどう実現できるのか
  • 第3章 高島善哉—社会をどう変えるか
  • 第4章 小林昇—豊かさの達成に必要な前提とは何か
  • 第5章 水田洋—真の平等とは何か
  • 第6章 伊東光晴—市場は効率的に機能するのか

「BOOKデータベース」 より

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