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感染症の数理モデル

稲葉寿編著

培風館, 2020.12

増補版

タイトル読み

カンセンショウ ノ スウリ モデル

並立書誌 全1

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注記

参考文献: pvi, 各章末

執筆者: 稲葉寿, 西浦博, 梶原毅, 佐々木徹, 竹内康博, 細野雄三, 増田直紀, 今野紀雄, 梯正之, 加茂将史, 佐々木顕, 國谷紀良

内容説明・目次

内容説明

本書は、感染症疫学における数理モデルの先駆的研究を行ってきた執筆者陣により、斯学の基本的な考え方から最近の発展までを具体的な事例を取り上げながら丁寧に解説・紹介した本邦初の成書であり、感染症の理論・予防・治療における数理モデルの利用に関心をもつ学生・研究者にとって必携の書である。なお、増補にあたっては、COVID‐19に関する一章を新たに設け、各章には最近の進展・動向を補足している。

目次

  • 1 基本再生産数R0と閾値原理
  • 2 感染症数理モデルのデータサイエンス
  • 3 常微分方程式と体内感染ダイナミクス
  • 4 時間遅れのあるモデル
  • 5 感染症の空間的な伝播を記述する数理モデル
  • 6 感染症の確率モデルと複雑ネットワーク
  • 7 エイズと性感染症の数理モデル
  • 8 季節変動と感染症動態
  • 9 病原体の進化と疫学動態
  • 10 COVID‐19の数理モデル解析

「BOOKデータベース」 より

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