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イラン史

羽田正編

(Yamakawa selection)

山川出版社, 2020.12

タイトル読み

イランシ

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注記

「西アジア史II イラン・トルコ」(新版 世界各国史第9) 山川出版社2002年刊のうちイランに関する章を抜き出し再編成したもの

内容説明・目次

内容説明

孤立か、協調か—国際社会の中で存在感を増す「中東の大国」イランはどこへ向かうのか?近現代イランの歴史と、そこに至るまでの「前史」によって歴史的視点からイランを見つめる。

目次

  • 第1章 イラン世界の変容(「イラン」をどう考えるか;イラン系独立王朝;トルコ人の改宗とトルコ系王朝の出現)
  • 第2章 トルコ民族の活動とモンゴル支配時代(トルコ民族とイラン史;イラン地域の十一〜十四世紀の諸国家)
  • 第3章 ペルシア語文化圏の形成と変容(十五世紀のペルシア語文化圏;サファヴィー朝の時代;サファヴィー朝の崩壊と十八世紀のイラン高原)
  • 第4章 近代イランの社会(ガージャール朝の成立と国際関係;列強の進出とイランの従属化;抵抗の始まりと改革の試み;ナショナリズムの出現と立憲革命)
  • 第5章 国民国家への道(試練に立つイラン・ナショナリズム;国民国家への途;パフラヴィー体制とイラン社会;イスラーム革命と現代)

「BOOKデータベース」 より

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