火焔のなかへ
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書誌事項
火焔のなかへ
(囚人 : 黄晳暎自伝 / 黄晳暎著 ; 舘野晳, 中野宣子訳, 2)
明石書店, 2020.12
- タイトル別名
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불꽃 속으로
- タイトル読み
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カエン ノ ナカ エ
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注記
年譜: p422-428
内容説明・目次
内容説明
獄舎から「作家の自由」を求めて。僧侶を志した青年期の放浪、懸命な愛を注いでくれた母への想い、獄舎で出会った不遇な人びとへの共感、戦場での余りに苛酷な運命、妻の献身と不憫な子への悔悟、光州の闘いに敗れた若者への自責、そして何より独裁権力への強い怒りと闘いの日々。韓国現代文学の絢爛たる開花の沃地となった民族の記憶を作家みずからが語る。
目次
- 放浪 1956〜66
- 監獄5
- 派兵 1966〜69
- 維新 1969〜76
- 光州 1976〜85
- 監獄6
「BOOKデータベース」 より