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感染症と日本人

長野浩典著

弦書房, 2020.12

タイトル読み

カンセンショウ ト ニホンジン

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注記

参考文献: p249-251

内容説明・目次

内容説明

天然痘、コレラ、スペインかぜ、ハンセン病、そして新型コロナウイルス—感染症=伝染病の流行があぶり出すものを見極める。危機的な状況を転機に、経済効率よりも命や暮らし(文化)を優先する社会へ。

目次

  • 第1章 天然痘と種痘—絶望と「歓び」
  • 第2章 明治一〇年のコレラ流行—戦争と感染症
  • 第3章 明治一二年のコレラ大流行—「文明」と「蒙昧」のあいだ
  • 第4章 スペインかぜ「猖獗」なり—パンデミックの現実
  • 第5章 ハンセン病—偏見・差別・隔離・隠蔽
  • 終章 新型コロナウイルス感染症—コロナ危機でみえたこと

「BOOKデータベース」 より

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