1960
著者
書誌事項
1960
(レペルトワール : ミシェル・ビュトール評論集, 1)
幻戯書房, 2021.1
- タイトル別名
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Répertoire
- タイトル読み
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1960
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注記
監訳: 石橋正孝
その他の訳者: 上杉誠, 塩谷祐人, 倉方健作, 三枝大修, 鈴木創士, 新島進, 福田桃子, 三ツ堀広一郎
原著(Éditions de Minuit, 1960)の全訳
内容説明・目次
内容説明
フランス文学史に聳え立つ20世紀文芸批評の金字塔。“ビュトール宇宙”の集大成となる評論集、本邦初の完訳版として刊行開始!
目次
- 探求としての長編小説
- 錬金術と言語
- ジョン・ダン『魂の遍歴』について
- ラシーヌと神々
- 妖精たちの天秤
- 『クレーヴの奥方』について
- バルザックと現実
- 『反復』
- “一つの可能性”
- 『人工楽園』
- 『賭博者』
- 至高点と黄金時代—ジュール・ヴェルヌのいくつかの作品を通して
- マルセル・プルーストの「時間」
- レーモン・ルーセルの手法について
- サイエンス・フィクションの成長とその危機
- ジョイス群島探査にあたっての事前の小周航
- フィネガンのためのある敷居の粗描
- エズラ・パウンドの詩的実験
- ウィリアム・フォークナー「熊」における親族関係
- 弁証法的自伝
- ロワヨーモンでの発言
「BOOKデータベース」 より