礼教・契約・生存
著者
書誌事項
礼教・契約・生存
(研文選書, 131 . 明清史論集||ミン シンシ ロンシュウ ; 3)
研文出版, 2020.12
- タイトル別名
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明清史論集
礼教契約生存
- タイトル読み
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レイキョウ・ケイヤク・セイゾン
大学図書館所蔵 件 / 全84件
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注記
専門家ではない読者を想定して書いた、中国明清史をテーマとした文章を収録した論集。3は、明清時代の契約文書や契約に関わる紛争及びその解決に関する文章を集成。書評等も掲載する。
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 1 契約文書研究の動向(明清契約文書;明清契約文書研究の動向—一九九〇年代以降を中心に)
- 2 契約・紛争・裁判(明清時代における「找価回贖」問題;土地市場と「找価回贖」問題—宋代から清代の長期的動向;妻を売ってはいけないか?—明清時代の売妻・典妻慣行;清代中期の飢饉救済と贖地問題;礼教・契約・生存—明清民事裁判におけえる衡平原則)
- 3 史料に触れる・本を読む(貴州の山林契約文書と徽州の山林契約文書;書評 ソマー著『清朝中国における一妻多夫と売妻—生存戦略と司法的干渉』;書評 ランズマイヤー著『売られた人々—華北における人身売買業者と家庭生活』;東京大学東洋文化研究所契約文書研究会の三〇年)
「BOOKデータベース」 より