戦争と占領の法文化
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書誌事項
戦争と占領の法文化
(法文化(歴史・比較・情報)叢書, 18)
国際書院, 2021.1
- タイトル別名
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Legal culture of war and occupation
Leagal culture of war and occupation
戦争と占領の法文化
- タイトル読み
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センソウ ト センリョウ ノ ホウブンカ
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注記
標題紙裏のタイトル (誤植): Leagal culture of war and occupation
収録内容
- 戦争と占領の法文化 / 出口雄一著
- 国際法学における「法文化」に関する一考察 / 明石欽司著
- 武力紛争に関連する文化遺産破壊をめぐる国際裁判 / 高崎理子著
- 国際連合による暫定統治と移行期における法関係 / 滝澤美佐子著
- アイヌに対する「文身」政策 / 岡崎まゆみ著
- 朝鮮総督府の植民地政策と韓国の法文化 / 藤原凛著
- 法制改廃委員会研究序説 / 荒邦啓介著
- 占領管理体制と軍事占領裁判所 / 出口雄一著
内容説明・目次
内容説明
非対称的な暴力の下で、政治文化をも含む他国の生活に対する、部外者による大掛かりな干渉が法的にも倫理的にも正当化され得るのか。戦争と占領をめぐる「法についての文化」「法にあらわれた文化」の観点から多角的に検証する。
目次
- 序 戦争と占領の法文化
- 第1部 戦争と占領をめぐる法秩序(国際法学における「法文化」に関する一考察:日清・日露戦争期日本人法学者による「対外発信」を題材として;武力紛争に関連する文化遺産破壊をめぐる国際裁判:国際刑事裁判所判例アル・マフディ事件における文化的考慮;国際連合による暫定統治と移行期における法関係:東ティモールを例に)
- 第2部 統合と周縁、戦時と戦後(アイヌに対する「文身」政策:帝国秩序を可視化する身体と法;朝鮮総督府の植民地政策と韓国の法文化;法制改廃委員会研究序説;占領管理体制と軍事占領裁判所:第一軍団占領下の京都における運用を中心に)
「BOOKデータベース」 より