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近江の狛犬を楽しむ

小寺慶昭著

(淡海文庫, 67)

サンライズ出版, 2020.12

タイトル読み

オウミ ノ コマイヌ オ タノシム

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注記

滋賀県内の社寺の参道で計1385対の狛犬たちと出会った著者による調査報告書。名工佐吉の狛犬、信楽焼狛犬、湖南に集中する建部式狛犬など、地域によって特徴がある狛犬の種類とその見分け方もユーモアを交えて解説する。

文献: p196-197

内容説明・目次

内容説明

名工佐吉の狛犬、信楽焼狛犬、湖南に集中する建部式狛犬など、地域や時代によって違う狛犬の特徴や見分け方など、狛犬の世界は奥深い。狛犬調査を始めて三十年、近江の狛犬一三八五対と出会った著者が、狛犬との楽しみ方を指南。この一冊を携えて神社にお参りし、狛犬さん達と出会ってみよう。

目次

  • 第1章 大宝神社の日本一の木造狛犬
  • 第2章 近江の神社の狛犬設置率
  • 第3章 近江で最古の参道狛犬
  • 第4章 近江の古い狛犬ベスト一一
  • 第5章 近江の幕末の狛犬たち
  • 第6章 名工・丹波佐吉の狛犬
  • 第7章 信楽焼と備前焼の狛犬
  • 第8章 出雲から来た狛犬たち
  • 第9章 近江も制覇した岡崎狛犬
  • 第10章 近江の狛犬いろいろ

「BOOKデータベース」 より

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