音楽家65人の修行時代
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書誌事項
音楽家65人の修行時代
(1冊でわかるポケット教養シリーズ)
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス, 2020.12
- タイトル読み
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オンガクカ 65ニン ノ シュギョウ ジダイ
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注記
「月刊ピアノ」の連載を加筆・再編集し文庫化
内容説明・目次
内容説明
天才は才能が作るのか?それとも環境が作るのか?歴史に残る音楽家たちは、いかに修行し、何をきっかけに世に出ていったのか?新しい切り口で音楽家の経歴を掘り下げ、歴史を読み解く。
目次
- 第1章 16〜18世紀の「修行時代」—教会や宮廷文化、華やかなりしころ(ダウランド—“うらみ”こそ創作の原動力!;モンテヴェルディ—教える技能と教わる才能とがきれいに交わる;ローゼンミュラー—逮捕、脱獄、国外逃亡…。それでも、芸は身を助ける ほか)
- 第2章 19世紀の「修行時代」—伝統と私、綱引きの果てに(F.X.モーツァルト—励みとプレッシャーのはざまで才能を磨く;シューベルト—寄宿学校の管弦楽クラブで指揮・演奏・作曲と大活躍!;ロルツィング—一家総出で演劇の道へ進み、各地を渡り歩く ほか)
- 第3章 20世紀の「修行時代」—激動の世紀、新しい扉の向こうへ(ベルク—新しい刺激はウィーンの街中にあふれていた;マルチヌ—193段の階段を往復して習ったヴァイオリン;プロコフィエフ—学校嫌いを学校に引きつけた“アニキ”の存在 ほか)
- 第4章 ひとりの音楽家を作り上げるもの
「BOOKデータベース」 より