日輪
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日輪
(チンギス紀 / 北方謙三著, 9)
集英社, 2020.11
- タイトル読み
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ニチリン
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日輪
BC0412814X
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日輪
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注記
初出「小説すばる」2020年5月号-8月号、単行本化にあたり加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
13歳で故郷を離れて流浪し、帰還して苦難の末にモンゴル族を統一したテムジンは、ついに“チンギス・カン”を名乗る。モンゴル族を統一し、さらにケレイト王国を滅ぼしたテムジンは、弟のカサル、テムゲ、長男ジョチらに出動を命じて、タヤン・カンが統べるナイマン王国との戦いを進める。そのナイマン王国の大軍の中に、ジャムカがホーロイ、サーラルとともに千五百騎で潜んでいた。崩れたナイマン軍を見届けて馬首を回したテムジンは、そこにあるはずのない旗—玄旗を見る。ジャムカの強烈な斬撃がテムジンを襲った—。
「BOOKデータベース」 より