桜庭一樹のシネマ桜吹雪

Bibliographic Information

桜庭一樹のシネマ桜吹雪

桜庭一樹著

文藝春秋, 2021.1

Other Title

Cinema sakura fubuki : 98 screen 2014-2020

Title Transcription

サクラバ カズキ ノ シネマ サクラフブキ

Available at  / 25 libraries

Note

映画を観ると、知らない国の文化やそこで生きる生身の人たちのことを知ることができるし、自分と同じ思いを持つ人たちをみつけられる-。桜庭一樹が本当に面白いと思った映画を語る。『キネマ旬報』『週刊文春』連載を書籍化。

三部構成のIは『キネマ旬報』 2014-2016年、IIは『週刊文春』2017-2018年、IIIは『週刊文春』2019-2020年連載分

Description and Table of Contents

Description

一本の映画で二度三度とおいしい。物語作家ならではの洞察が光る珠玉のエッセイ集。

Table of Contents

  • 1 2014‐2016 少女はひと夏で大人になる(少女はひと夏で大人になる『夏をゆく人々』;音楽の神さま、あの娘を助けて『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』;少女のトラウマが“物語化”されるとき『ヴィオレッタ』 ほか)
  • 2 2017‐2018 人生には無数のifがある(人生には無数のifがある『ノクターナル・アニマルズ』;祈る。作家の“声”を取りもどすことを『作家、本当のJ.T.リロイ』;手話という美しい言葉『ヴァンサンへの手紙』 ほか)
  • 3 2019‐2020 みつめあい、魂をみつけろ(みつめあい、魂をみつけろ『ブラインドスポッティング』;ただ優しい会話ではなく…『月極オトコトモダチ』;犯罪失敗青春喪失映画『アメリカン・アニマルズ』 ほか)

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Details

  • NCID
    BC0484599X
  • ISBN
    • 9784163913179
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    239p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
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