中世禅宗史叢説 : 附禅籍の口語略解
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中世禅宗史叢説 : 附禅籍の口語略解
吉川弘文館, 2021.1
- タイトル読み
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チュウセイ ゼンシュウシ ソウセツ : フ ゼンセキ ノ コウゴ リャッカイ
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中世禅宗史叢説
2021.1.
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中世禅宗史叢説
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注記
文献あり
収録内容
- 日中仏教交流史の東語西話
- 元亨釈書を上るの表
- 虚堂智愚から南浦紹明へ
- 蘭溪道隆の墨蹟
- 中世後期の禅宗
- 大燈国師凩の墨蹟
- 入矢先生と蕉堅稿
- 博多承天寺入寺疏
- 禅籍の口語略解
内容説明・目次
内容説明
独特の用語ゆえに解説が難解な禅籍の研究に長年携わってきた著者が、『元亨釈書』をはじめ墨蹟を含む種々の禅籍や上表文を読み下し、語釈を施して現代語訳を加える。また中国に渡海した栄西や円爾、中国から渡来した蘭溪ら禅僧を中心に、日中仏教の交流史を概観。研究に資するため、漱石も用いた唐宋由来の口語の辞典「禅籍の口語略解」を附載する。
目次
- 第1章 日中仏教交流史の東語西話
- 第2章 元亨釈書を上るの表
- 第3章 虚堂智愚から南浦紹明へ
- 第4章 蘭溪道隆の墨蹟
- 第5章 中世後期の禅宗—五山派から関山派へ
- 第6章 博多承天寺入寺疏
- 附 禅籍の口語略解—栄西から漱石まで
「BOOKデータベース」 より