最新研究でここまでわかった天皇家通説のウソ

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最新研究でここまでわかった天皇家通説のウソ

日本史の謎検証委員会編

彩図社, 2021.1

タイトル読み

サイシン ケンキュウ デ ココマデ ワカッタ テンノウ ケ ツウセツ ノ ウソ

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注記

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

“崇峻天皇は蘇我馬子の独断で殺されたのではない”“継体天皇の王朝交替説はすでに否定されている”“討幕に強く反対して幕府に味方した皇族がいた”“院政は後継者不足などでたまたま生まれた政治形態”—天皇家にまつわる新常識47。

目次

  • 第1章 事件にまつわるウソ(崇峻天皇が蘇我馬子の差し金で暗殺されたというのはウソ;蘇我氏の専横を見かねて中大兄皇子が乙巳の変を起こしたというのはウソ ほか)
  • 第2章 政治にまつわるウソ(大和朝廷が3世紀後半頃に成立したというのはウソ;6世紀にはヤマト王権が東日本を支配下に置いていたというのはウソ ほか)
  • 第3章 即位・儀礼にまつわるウソ(今上天皇が126代目の天皇にあたるというのはウソ;即位の礼が神式で行われてきたというのはウソ ほか)
  • 第4章 文化・制度にまつわるウソ(神武天皇陵が天皇を祀る古墳というのはウソ;安閑天皇から欽明天皇にかけては皇統が安定していたというのはウソ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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