黒澤明の映画喧々囂々 (けんけんごうごう) : 同時代批評を読む
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黒澤明の映画喧々囂々 (けんけんごうごう) : 同時代批評を読む
論創社, 2021.1
- タイトル別名
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喧々囂々 : 黒澤明の映画 : 同時代批評を読む
- タイトル読み
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クロサワ アキラ ノ エイガ ケンケン ゴウゴウ : ドウジダイ ヒヒョウ オ ヨム
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注記
参考文献: p354-358
内容説明・目次
内容説明
強いヒューマニズムと人間主義、人道主義/社会悪への強い憤りと警鐘/明快な善と悪の対立/骨太の語り口/視覚的描写の力強さ/光と影の美しさと鮮烈な造形美…黒澤明の映画全30作品の真価。黒澤明が生きた時代と世相を浮き彫りにする。日本映画を長くリードし、海外映画にも多大な影響を与えた「世界のクロサワ」。公開時の映画評(酷評も!賞賛も!)を時系列に紹介する、黒澤映画評クロニクル。黒澤映画の何が評価され、何が評価されなかったかを緻密に論じていく。
目次
- 序章 黒澤明—視覚の人
- 第1章 『姿三四郎』から『野良犬』まで
- 第2章 『醜聞(スキャンダル)』から『隠し砦の三悪人』まで
- 第3章 『悪い奴ほどよく眠る』から『赤ひげ』まで
- 第4章 『どですかでん』から『乱』まで
- 第5章 『夢』から『まあだだよ』まで
- 第6章 表現主義・ドストエフスキー・巨匠の条件
- 終章 黒澤映画—何が評価されてきたか
「BOOKデータベース」 より