アリストテレス「存在論」への導き

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アリストテレス「存在論」への導き

ウェルナー・マルクス著 ; 木下喬訳

東北大学出版会, 2020.12

Other Title

Einführung in Aristoteles' Theorie vom Seienden

Einführung in Aristoteles' Theorie vom Sei[e]nden

Einführung in Aristoteles' Theorie vom Seinden

アリストテレス存在論への導き

Title Transcription

アリストテレス「ソンザイロン」エノ ミチビキ

Available at  / 33 libraries

Note

標題紙並びに表紙の原タイトル (誤植) : Einführung in Aristoteles' Theorie vom Seinden

文献あり

Description and Table of Contents

Description

“ある”“あるもの”の意味を問う『形而上学』に立ち帰り、西洋形而上学の源流の姿を浮き彫りにする。それは同時に、“あるというかぎりでのあるもの”（存在の根源）への問いを介して、哲学の根本問題—すなわち究極の真理・根拠—への道筋を明らかにすることでもある。これを著者は「基礎づけ　Ｇｒｕｎｄｌｅｇｕｎｇ」と呼ぶが、これすなわち哲学の究極の根拠の探究にほかならない。本書は、その「導き」と位置づけられている。

Table of Contents

  • 序論
  • 第１部　知、学そして哲学的理論
  • 第２部　ウーシアーの学
  • 第３部　存在論（実体論）と神学

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