定本山のミステリー : 異界としての山
著者
書誌事項
定本山のミステリー : 異界としての山
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2020.7
- タイトル別名
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山のミステリー : 異界としての山
- タイトル読み
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テイホン ヤマ ノ ミステリー : イカイ トシテノ ヤマ
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注記
「新編 山のミステリー 異界としての山」(2016年刊)の文庫版
内容説明・目次
内容説明
山とは即ち異界なり。山小屋主人や登山者たちが経験した、この世の現象とは思えない実話拾遺集。登山歴40年を超える著者が山で聞いた、ときに恐ろしく、ときに神秘的な、奇妙な山の体験談56篇を収録
目次
- 1 山の幽霊ばなし(真冬の幽霊—とある山小屋三代目(談);体が透ける—とある山小屋従業員(談) ほか)
- 2 人智を超えるもの(浮かび上がる遭難遺体—中央アルプス・ホテル千畳敷元山岳対策支配人 木下寿男(談);夢に現れた遭難現場—北八ヶ岳・黒百合ヒュッテ主人 米川正利(談) ほか)
- 3 自然の不思議(森のなかから助けを求める声—丹沢・鍋割山荘小屋番 草野延孝(談);死者を悼むリス—北八ヶ岳・しらびそ小屋主人 今井行雄(談) ほか)
- 4 ひとの不思議(ザックの中身—中央アルプス・ホテル千畳敷元山岳対策支配人 木下寿男(談);謎のバンダナ—奥多摩・雲取山荘主人 新井信太郎(談) ほか)
「BOOKデータベース」 より