家族システムの起源
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書誌事項
家族システムの起源
藤原書店, 2016.7
- 1 ユーラシア 上
- タイトル別名
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L'origine des systèmes familiaux.Tome 1:L'Eurasie.
- タイトル読み
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カゾク システム ノ キゲン
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注記
監訳: 石崎晴己
その他の訳者: 中野茂, 東松秀雄, 北垣潔
地名・民族名索引, 人名索引, 図表一覧, 参考文献あり : 1 ユーラシア 下(p937-842)
内容説明・目次
内容説明
中国とその周縁部/日本/インド/東南アジア。伝統的な家族構造が多様な近代化の道筋をつけたと論証してきたトッドは、家族構造が不変のものではなく変遷するという方法の大転換を経て、家族構造の単一の起源が核家族であること、現在、先進的なヨーロッパや日本はその古代的な家族構造を保持しているということを発見した。図版多数。
目次
- 序説 人類の分裂から統一へ、もしくは核家族の謎
- 第1章 類型体系を求めて
- 第2章 概観—ユーラシアにおける双処居住、父方居住、母方居住
- 第3章 中国とその周縁部—中央アジアおよび北アジア
- 第4章 日本
- 第5章 インド亜大陸
- 第6章 東南アジア
「BOOKデータベース」 より