三島の子どもたち : 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇
著者
書誌事項
三島の子どもたち : 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇
白水社, 2020.12
- タイトル別名
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三島の子どもたち : 三島由紀夫の革命と日本の戦後演劇
- タイトル読み
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ミシマ ノ コドモ タチ : ミシマ ユキオ ノ カクメイ ト ニホン ノ センゴ エンゲキ
並立書誌 全1件
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三島の子どもたち : 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇 / 日比野啓著
BC04770176
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三島の子どもたち : 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇 / 日比野啓著
大学図書館所蔵 全60件
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注記
人名・事項索引: 巻末p1-8
収録内容
- 三島の子どもたち : 三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇
- 岸田國士の「生々しさ」 : その二つの審級
- 福田恆存の「アメリカ」 : 『解ってたまるか!』を本当の意味で解る為に
- 三島由紀夫の「アンチ・テアトル」 : あるいは孤忠を待ちながら
- 井上ひさしの「趣向」 : 形式から漏れ出る私性
- 別役実の「歴史感覚」 : ベケットから遠く離れて
- つかこうへいと「日本的なメタシアター」 : 離れ業としての劇中劇
- 野田秀樹と「神秘主義と悲劇」 : あるいは「片づける」方法について
- 北村想と「八〇年代小劇場演劇」 : その歴史的必然と三つの特質
- 平田オリザと「贋物の美学」 : 真正性と贋物性のあわいで
内容説明・目次
内容説明
三島由紀夫の「遺伝子」は、演劇においてどのように継承されたのか?文学としての戯曲を書いたフォルマリストたちの系譜。岸田國士や福田恆存をはじめ、アングラからメタシアター、アンドロイド演劇まで、50年間の劇作家たちによる「様々なる趣向」を検証。
目次
- 序章 三島の子どもたち—三島由紀夫の「革命」と日本の戦後演劇
- 第1章 岸田國士の「生々しさ」—その二つの審級
- 第2章 福田恆存の「アメリカ」—『解つてたまるか!』を本当の意味で解る為に
- 第3章 三島由紀夫の「アンチ・テアトル」—あるいは孤忠を待ちながら
- 第4章 井上ひさしの「趣向」—形式から漏れ出る私性
- 第5章 別役実の「歴史感覚」—ベケットから遠く離れて
- 第6章 つかこうへいと「日本的なメタシアター」—離れ業としての劇中劇
- 第7章 野田秀樹と「神秘主義と悲劇」—あるいは「片づける」方法について
- 第8章 北村想と「八〇年代小劇場演劇」—その歴史的必然と三つの特質
- 第9章 平田オリザと「贋物の美学」—真正性と贋物性のあわいで
「BOOKデータベース」 より