スラヴャンスキイ・バザアル : ロシアの文学・演劇・歴史

書誌事項

スラヴャンスキイ・バザアル : ロシアの文学・演劇・歴史

井桁貞義, 伊東一郎, 長與進編 ; 井桁貞義 [ほか] 執筆

水声社, 2021.1

タイトル別名

Славянский Базар : литература, театр, история

スラヴャンスキイバザアル : ロシアの文学演劇歴史

タイトル読み

スラヴャンスキイ・バザアル : ロシア ノ ブンガク・エンゲキ・レキシ

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注記

その他の執筆者: 伊東一郎, 浦雅春, 坂内徳明, 堀江新二, 岩田貴, 加藤史朗, 坂内知子, 阪本秀昭, 長與進

収録内容

  • イワーノフ-プンピャンスキイ-バフチン / 井桁貞義著
  • 〈記号〉から〈声〉へ / 伊東一郎著
  • チェーホフ雑記 / 浦雅春著
  • ソヴィエト期ロシア民俗学史 / 坂内徳明著
  • ロシア演技術における心身一体論、そして弓道 / 堀江新二著
  • ロシア演劇の現在 / 岩田貴著
  • アレクサンドル・ゲルツェンにおける革命観のゆらぎ / 加藤史朗著
  • 岩倉使節団とプリンツ・オリデンブルクスキー / 坂内知子著
  • モスクワ東部オレホヴォ・ズーエヴォにおける古儀式派教徒の労働運動 / 阪本秀昭著
  • 『チェコスロヴァキア日刊新聞』はM・R・シチェファーニクをどのように報じたか / 長與進著
  • ロシアに魅せられたベビー・ブーマーたち / 井桁貞義, 伊東一郎, 浦雅春ほか著

内容説明・目次

内容説明

ロシア研究の小さな“バザアル”。同期のロシア/スラヴ研究者十名が一堂に会し、バフチン、チェーホフ、ロトマン、スタニスラフスキーから、日露交流史、ロシア革命、古儀式派、チェコ軍団、現代ロシア演劇まで、多様なテーマを縦横無尽に論じる。それぞれの研究人生の軌跡を振り返る特別エッセイを巻末に収録。

目次

  • 1 文学(イワーノフ‐プンピャンスキイ‐バフチン—ポリフォニイ小説論の成立;“記号”から“声”へ—私の研究史における三つの「ポリフォニー」;チェーホフ雑記 ほか)
  • 2 演劇(ロシア演技術における心身一体論、そして弓道;ロシア演劇の現在—転換期の二〇一〇年代)
  • 3 歴史(アレクサンドル・ゲルツェンにおける革命観のゆらぎ;岩倉使節団とプリンツ・オリデンブルクスキー—『米欧回覧実記』に書かれなかったロシア皇族;モスクワ東部オレホヴォ・ズーエヴォにおける古儀式派教徒の労働運動 ほか)
  • ロシアに魅せられたベビー・ブーマーたち

「BOOKデータベース」 より

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