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陰謀の日本近現代史

保阪正康著

(朝日新書, 800)

朝日新聞出版, 2021.1

タイトル読み

インボウ ノ ニホン キンゲンダイシ

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注記

いつの世も、知恵と知恵の戦いが歴史をつくる。時にそれを「陰謀」という-。ルーズベルトが日本に仕掛けた罠、西郷隆盛が見誤った「会津の恨み」など、近現代史の第一人者が「真実」を史料と証言で徹底的に解明する。

内容説明・目次

内容説明

いつの世も、知恵と知恵の戦いが歴史をつくる。時にそれを「陰謀」という。よく知られた史実も本来は何者かの陰謀の産物かもしれない—ルーズベルト、近衛文麿、東條英機、西郷隆盛、伊藤博文、昭和天皇、甘粕正彦、中野正剛、大西瀧治郎、瀬島龍三…。彼らが関わった大事件や、歴史上のふるまい、そしてあの戦争の帰趨には知られざる裏がある。近現代史の第一人者が「真実」を史料と証言で徹底的に解明する!

目次

  • 第1部 陰謀の近現代史(仕組まれた日米開戦;事件の伏線、人物の命運)
  • 第2部 歴史から問われる、大局観(戦争に凝縮された日本的特質;歴史の闇を照射する記録と証言)

「BOOKデータベース」 より

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