W県警の悲劇
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W県警の悲劇
(徳間文庫, は44-1)
徳間書店, 2021.1
- タイトル読み
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W ケンケイ ノ ヒゲキ
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注記
「警察官の鑑」と誰からも尊敬されていた熊倉警部。W県警初の女性警視へと登りつめた松永菜穂子は、彼にある極秘任務を与えていた。だが、その最中に熊倉警部は突然死する。隠蔽を考える菜穂子の前に熊倉警部の娘が現れ…。
収録内容
- 洞の奥
- 交換日記
- ガサ入れの朝
- 私の戦い
- 破戒
- 消えた少女
内容説明・目次
内容説明
W県警の熊倉警部が遺体となって発見された。彼に極秘任務を与えていた監察官の松永菜穂子は動揺を隠せない。県警初の女性警視昇任はあくまで通過点。より上を目指し、この腐った組織を改革する。その矢先の出来事だった。「極秘」部分が明るみに出ては県警を揺るがす一大事だ。事故として処理し事件を隠蔽できないものか。そんな菜穂子の前に警部の娘が現れ、父の思い出を語り始めた—。
「BOOKデータベース」 より