絶望死のアメリカ : 資本主義がめざすべきもの

書誌事項

絶望死のアメリカ : 資本主義がめざすべきもの

アン・ケース, アンガス・ディートン[著] ; 松本裕訳

みすず書房, 2021.1

タイトル別名

Deaths of despair and the future of capitalism

タイトル読み

ゼツボウシ ノ アメリカ : シホン シュギ ガ メザスベキ モノ

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注記

原著 (Princeton University Press, 2020) の邦訳

内容説明・目次

内容説明

アメリカ労働者階級を死に追いやりつつある資本主義の欠陥を冷静に分析し、資本主義の力を取り戻す筋道を提示する。

目次

  • 第1部 序章としての過去(嵐の前の静けさ;バラバラになる;絶望死)
  • 第2部 戦場を解剖する(高学歴者(と低学歴者)の生と死;黒人と白人の死;生者の健康;悲惨で謎めいた痛み;自殺、薬物、アルコール;オピオイド)
  • 第3部 経済はどう関係してくるのか?(迷い道—貧困、所得、大不況;職場で広がる距離;家庭に広がる格差)
  • 第4部 なぜ資本主義はこれほど多くを見捨てているのか?(命をむしばむアメリカ医療;資本主義、移民、ロボット、中国;企業、消費者、労働者;どうすればいいのか?)

「BOOKデータベース」 より

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