仏陀は猫の瞳にバラを植える
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仏陀は猫の瞳にバラを植える
思潮社, 2021.1
- タイトル読み
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ブッダ ワ ネコ ノ ヒトミ ニ バラ オ ウエル
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注記
仏陀は猫の左の瞳にバラを植える 猫は愛しい人が見えた時 瞳孔は喜びでひろがり つれてバラも 世界をひろげる(「序詩 仏陀は猫の瞳にバラを植える」より) 台湾フェミニズム詩の旗手が描く生命の大型組詩を邦訳。
内容説明・目次
内容説明
詩人が日本の猫と仏典の関わりから得た霊感は、仏陀に出会う長い旅をへてついに「ニャオ」と産声をあげた。猫の一生を描く4つの組詩により、人生や魂との対話、生命の物語があざやかに花ひらく。台湾を代表する詩人の新境地。
目次
- 序詩 仏陀は猫の瞳にバラを植える
- 1 わんぱく猫のサークル(修行子猫F_Bもフェイスブックのポストが好き;わが仏陀の説法に耳を澄ませよ ほか)
- 2 猫の青春パーティ(野良猫は屋根に群がり、dance dance;楽器店に猫を一匹買いに行く ほか)
- 3 中年猫の練習問題(生命の数学について ほか)
- 4 時計の針に逆らう猫科の物語(英文熟語入れ替え練習—猫は古い芸当を握りしめていてはいけない;K猫、路上で不公平なことを目撃 ほか)
「BOOKデータベース」 より