『選択本願念仏集』の論理と構造 : 法然の集合論
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『選択本願念仏集』の論理と構造 : 法然の集合論
白馬社, 2021.1
- タイトル別名
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『選択本願念仏集』の論理と構造 : 法然の集合論
- タイトル読み
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『センチャク ホンガン ネンブツシュウ』ノ ロンリ ト コウゾウ : ホウネン ノ シュウゴウロン
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内容説明・目次
内容説明
『選択本願念仏集』の教判論理を集合論を援用して解明し、法然の「思想の構造」を明らかにした画期的な論考。
目次
- 1 『選択本願念仏集』の文献批判
- 2 『選択集』の構造論(法然とデカルト;法然の方法;総・別、与・奪の思考方法と集合論;集合論とは;集合論の入門書『選択集』;『選択集』の与奪論理;法然の問題意識)
- 3 阿弥陀如来の教え(奪門)(諸行と余行の定義;念仏の二つの要素;第四段と第十二段の接続;前半「本」の意図)
- 4 釈迦如来の教え(与門)(『選択集』の限界;まとめ)
「BOOKデータベース」 より