祖父・清六と「賢治さん」

著者

    • 宮澤, 和樹 ミヤザワ, カズキ

書誌事項

祖父・清六と「賢治さん」

宮沢和樹著

(わたしの宮沢賢治, 8)

ソレイユ出版, 2021.1

タイトル別名

祖父清六と賢治さん

タイトル読み

ソフ セイロク ト ケンジ サン

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注記

宮沢賢治略年譜: p206-211

内容説明・目次

内容説明

自然への畏敬といのちへの愛—。「賢治の心」を今こそ伝えたい。著者にとって大伯父である「賢治さん」と祖父・清六さんは、二人で一人。いかにして「宮沢賢治」を世に知らしめた祖父の志を継ぎ、「賢治の語り部」となったかを、ファミリーに共通の、含羞に満ちた語り口で記します。

目次

  • 第1章 「宮沢賢治」の実弟の孫(大伯父は「賢治さん」;イギリスとの深い縁 ほか)
  • 第2章 賢治作品の守り人たち(曽祖父・政次郎;最大の理解者、祖父・清六 ほか)
  • 第3章 「雨ニモマケズ」の読み方、読まれ方(願望としての「雨ニモマケズ」;「ヒドリ」論争 ほか)
  • 第4章 ありのままの「賢治さん」像を伝えていく(大伯父がつなぐ縁;親子を超えた曽祖父の慈愛 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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