この世の息 : 歌人・河野裕子論
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書誌事項
この世の息 : 歌人・河野裕子論
(塔21世紀叢書, 第379篇)
角川文化振興財団 , KADOKAWA (発売), 2020.12
- タイトル別名
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この世の息 : 歌人河野裕子論
- タイトル読み
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コノ ヨ ノ イキ : カジン・カワノ ユウコロン
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注記
参考文献あり
年譜: p [246] - [249]
内容説明・目次
内容説明
河野裕子のもとで歌を学んだ最後の歌人が、六十四年の生涯に残した河野の十五冊の歌集を丁寧に読み込み、自在に変化してゆく詠風と、変わらぬ歌への強い愛情、そして歌に懸けた強い意志に迫った論考集。没後十年記念出版。
目次
- 第1章 『森のやうに獣のやうに』
- 第2章 『ひるがほ』『桜森』
- 第3章 『はやりを』『紅』
- 第4章 『歳月』『体力』『家』
- 第5章 『歩く』『日付のある歌』『季の栞』『庭』
- 第6章 『母系』『葦舟』『蝉声』
- 特別論考 「この世のからだ」
「BOOKデータベース」 より