冬の蟬 : 坂井艶司と「満洲詩」の時代

書誌事項

冬の蟬 : 坂井艶司と「満洲詩」の時代

坂井信夫著

土曜美術社出版販売, 2020.12

タイトル別名

冬の蟬 : 坂井艶司と満洲詩の時代

冬の蝉 : 坂井艶司と「満州詩」の時代

タイトル読み

フユ ノ セミ : サカイ ツヤシ ト 「マンシュウ シ」 ノ ジダイ

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注記

坂井艶司略年譜: p392-399

内容説明・目次

内容説明

昭和初年代から10年代、激動の時代の満洲で、若き詩人たちはどのような夢や憧れ、思想をもって活動していたのか。著者の父でもある詩人坂井艶司の足跡をたどりながら、戦時色の深まってゆく時代の中の、若者たちの詩魂を多角的に鮮やかに描ききった渾身の評伝。

目次

  • 大連時代
  • 「〓人形」のころ
  • 「〓人形」大連支部
  • 廿地満の死
  • “図書館”をめぐって
  • 宮添正博と深町敏雄
  • 「作文」時代
  • 横田文子との出会い
  • 詩誌「二〇三高地」
  • “前詩”習作期について〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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