腰痛難民 : その痛みは、本当にただの腰痛なのか
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腰痛難民 : その痛みは、本当にただの腰痛なのか
(PHP新書, 1244)
PHP研究所, 2021.1
- タイトル読み
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ヨウツウ ナンミン : ソノ イタミ ワ ホントウ ニ タダ ノ ヨウツウ ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
内科診療の現場でいま、およそ3人に1人の割合で腰痛の悩みが聞かれるという。よくある症状で見逃されやすいが、なかには重大な病気のサインだった、ということも。不安な抱えながら医療機関や整体・鍼灸などの治療院をはしごしても快癒せず、つらい痛みで自宅に引きこもりがちの生活になる人も少なくない。そんな悩める“腰痛難民”に向けて、内科医の立場からまとめられたのが本書。「内科系の病気が隠れているケース」「内科系の病気のサインとしての腰痛」を中心に解説。どう腰痛と付き合えばいいのか、生活習慣の改善やエクササイズの事例も紹介する。
目次
- 第1章 内科外来を訪れる腰痛難民(外来患者の3人に1人は腰痛;「腰痛の時代」だった30代から40代 ほか)
- 第2章 腰痛難民になる患者さん(ぎっくり腰かなと思ったら…「腹部大動脈瘤破裂」;腰痛でマッサージ通いをしていたら…「がんの骨転移」 ほか)
- 第3章 腰痛難民にならないための病院のかかり方(重大な腰痛は全体の1割;“単なるぎっくり腰”と“内臓の病気からくる腰痛”の見分け方 ほか)
- 第4章 腰痛をラクにする生き方(腰は意識すると痛くなる;海外の腰痛ガイドラインで推奨されていること ほか)
「BOOKデータベース」 より