日本赤十字社と皇室 : 博愛か報国か

Author(s)

• 小菅, 信子 コスゲ, ノブコ

Bibliographic Information

日本赤十字社と皇室 : 博愛か報国か

小菅信子著

（歴史文化ライブラリー, 505）

吉川弘文館, 2021.2

Title Transcription

ニホン セキジュウジシャ ト コウシツ : ハクアイ カ ホウコク カ

Note

主要参考文献: p174-179

Description and Table of Contents

Description

日本における赤十字による救護活動は、皇室の全面的な保護のもと普及した。日露戦争から第二次世界大戦にいたる過程で、国際主義と国家主義のはざまに立ち、国民統合装置としてゆるやかに近代日本を支えた側面を描く。

Table of Contents

• 二つの質問—プロローグ
• アジアで最初の赤十字社
• 昭憲皇太后と赤十字
• 劇場としての戦争
• 太平洋戦争期の日本赤十字社
• 赤い十字運動の原則と実践—エピローグ

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• NCID: BC05039249
• ISBN:
  • 9784642059053
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 6, 179p
• Size: 19cm
• Classification:
  • NDC9 : 369.15
  • NDC10 : 369.15
  • NDLC : EG44
• Subject Headings:
  • BSH : 日本赤十字社
  • BSH : 皇室
  • NDLSH : 日本赤十字社
  • NDLSH : 皇室 -- 歴史 -- 明治以後
• Parent Bibliography ID:
  • BN15361347