Bibliographic Information

ジオン軍の遺産 : U.C.0079-0096

岡嶋裕史著

(角川コミックス・エース)

KADOKAWA, 2021.1

Title Transcription

ジオングン ノ イサン : U.C.0079-0096

Available at  / 1 libraries

Note

「機動戦士ガンダム」の一年戦争が終結し、モビルスーツの開発状況はどう変わったのか? 「機動戦士ガンダムUC」までの名機とともに、ジオン軍の遺産を紐解く革新技術論。「ジオン軍の失敗」の続編。

Description and Table of Contents

Description

“ジオン軍の遺産”を紐解く革新技術論。時代は一年戦争後、あの名機に組み込まれたジオン軍軍事技術の遺伝子とは!?「ガンダム」で学ぶ技術論。

Table of Contents

  • 序章 ジオン軍の遺産とその継承
  • 一年戦争後の地球圏概論
  • RMS‐106ハイザック RMS‐099リックディアス—二機の後継機の明暗—高性能の機体が必ずしもスタンダードになるとは限らない
  • RMS‐117ガルバルディβ—リノベーションが新規技術を超えてしまうこともある。ジオンの早すぎた遺産
  • AMX‐004キュベレイ—戦訓に学べば既存技術でも破格の製品を生み出せる
  • AMX‐003ガザC—戦いは数である。二級品でも集中投下は性能差を覆す
  • PMX‐003ジ・O—過去技術を切り捨てることで、異なるプロダクトと使い方が花開く
  • MSN‐04サザビー—あえて一点豪華主義にすることが、全体の性能を高めることもある
  • NZ‐333α・アジール—ファンネルを多段防御の一要素に。苦肉の策がパラダイムシフトを生む
  • AMA‐X7シャンブロ—旧世代技術も洗練を極めることで、一線級の性能を発揮する
  • MSN‐06Sシナンジュ—高度な製品に人は必要か?サザビーは人の乗れる顕現、シナンジュは人を排除する
  • モビルスーツを構成する技術の変遷—コクピット、メガファクトリー、可変機構
  • 終章 次の100年を見据えて

by "BOOK database"

Details

Page Top