「原っぱ」という社会がほしい

書誌事項

「原っぱ」という社会がほしい

橋本治著

(河出新書, 025)

河出書房新社, 2021.1

タイトル別名

原っぱという社会がほしい

タイトル読み

「ハラッパ」ト イウ シャカイ ガ ホシイ

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注記

初出・出典一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「ここでもう一度、そもそも「社会」とはどういうものだったかを考えてみる必要がある。」と書かれたまま未完に終わった橋本さんの論考「「近未来」としての平成」。そのテキストに応答する原稿を過去の著作から集めて一冊に。同じく遺稿となったエッセイ「遠い地平、低い視点」の書籍未掲載分も収録。橋本治、最後のメッセージ。

目次

  • 第1章 「近未来」としての平成(昭和の終わりと平成の始まり;「時代」とはなんだ?)
  • 第2章 「昭和」が向こうへ飛んでいく
  • 第3章 原っぱの論理(メンドクサイことなんか知らない;女ばっかりやたらいた;我が祖母、橋本千代のこと;近所にも子供達がいた ほか)
  • 第4章 遠い地平、低い視点(闘病記、またしても;なぜこんなに癌になる?;窓からの眺め;観光客が嫌いだ)
  • 特別掲載 野間文芸賞贈呈式スピーチ原稿

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0504646X
  • ISBN
    • 9784309631271
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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