天下一のへりくつ者
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天下一のへりくつ者
光文社, 2021.1
- タイトル読み
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テンカイチ ノ ヘリクツモノ
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注記
天正18年、小田原城は豊臣秀吉の大軍勢に囲まれ、北条家の命運は今や風前の灯だった。誰もが策を見いだせず諦めかける中、亡き北条氏康の寵臣にして小田原一のへんくつ坊主侍・板部岡江雪が動き出す。
内容説明・目次
内容説明
天正十八年(一五九〇)、北条家当主・氏直とその家臣たちは、小田原城にて連日評定を行っていた。天下のほぼ全てを手中におさめた豊臣秀吉の大軍勢に城は囲まれ、北条家の命運は今や風前の灯火。誰もが策を見いだせず諦めかける中、亡き北条氏康の寵臣にして小田原一のへんくつ坊主侍・板部岡江雪は動き出す。舌先一つでコロリと人を動かし、奇縁を生み出し、天下をひっくり返す!これが戦国最後の秘策だ!!「爺の全身全霊で、お屋形様に天下を取らせましょうぞ」
「BOOKデータベース」 より