民法でみる法律学習法 : 知識を整理するためのロジカルシンキング
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民法でみる法律学習法 : 知識を整理するためのロジカルシンキング
日本評論社, 2021.1
第2版
- タイトル読み
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ミンポウ デ ミル ホウリツ ガクシュウホウ : チシキ オ セイリ スル タメ ノ ロジカル シンキング
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内容説明・目次
内容説明
図表で整理されていると理解できた気になるが、自分では再現できない。「類推解釈・拡大解釈」、「及び・並びに」や「又は・若しくは」の違いを、正確に説明できない。それは勉強方法が間違っているからです。「ロジカルシンキング」で、すっきりしましょう。ロジカルシンキング(Logical Thinking)とは、「論理的に考える」ということ。法律を整理して理解するツールとして非常に有用な思考方法です。(1)これから法律を学ぶ人は、法律を体系化・整理して学ぶことができ、効率よく学習することができます。(2)一通り法律を学習した人は、法律学の理解を深め、知識を定着させることができるようになります。旧司法試験の過去問を使用して、事例を図式化する方法、答案構成の方法、答案作成の方法を丁寧に解説する章を新設!
目次
- 序章 なぜ法律をロジカルシンキングの視点からみるのか—法律学におけるロジカルシンキング
- 第1章 論理的思考方法と説明方法—ロジカルシンキング総論
- 第2章 論理的思考と図表作成の方法—狭義のロジカルシンキング
- 第3章 法律学におけるロジカルシンキング—MECE・法的三段論法・リーガルマインド
- 第4章 民法・私法の基本原則と民法典の体系—民法の全体構造
- 第5章 時系列に基づく民法の体系—民法各論
- 第6章 法律の構造と条文の読み方—条文の形式的な意味
- 第7章 条文解釈の方法—規範の実質的内容の検討
- 第8章 法的文章の作成方法—ロジカルプレゼンテーション
- 第9章 ロジカルシンキングに基づく答案作成—事例の図式化と答案構成・作成の手法
「BOOKデータベース」 より