考える手足 : ALS患者と介助者の社会学

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考える手足 : ALS患者と介助者の社会学

石島健太郎著

晃洋書房, 2021.1

Title Transcription

カンガエル テアシ : ALS カンジャ ト カイジョシャ ノ シャカイガク

Available at  / 105 libraries

Note

参考文献: p209-220

Contents of Works

  • 本研究の目的
  • 手足の淵源 : 意味のアドホックな充填
  • 先行研究の検討 : 介助者手足論とその相対化
  • 対象と方法
  • 患者と介助者1 : 自動と手動のあいだ
  • 患者と介助者2 : 手足でないことの維持と手足への回帰
  • 家族の認識 : 家族からみた介助者と患者の関係
  • 家族の実践 : 患者と介助者の関係を後ろ盾として
  • 結論

Description and Table of Contents

Description

手足たることを求められてきた介助者たちは、しかし支援に際して自身の立場を内省する。その織り合わせから生まれる現実を描く。

Table of Contents

  • 第1章 本研究の目的
  • 第2章 手足の淵源—意味のアドホックな充填
  • 第3章 先行研究の検討—介助者手足論とその相対化
  • 第4章 対象と方法
  • 第5章 患者と介助者(1)—自動と手動のあいだ
  • 第6章 患者と介助者(2)—手足でないことの維持と手足への回帰
  • 第7章 家族の認識—家族からみた介助者と患者の関係
  • 第8章 家族の実践—患者と介助者の関係を後ろ盾として
  • 第9章 結論

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