旗振り山と航空灯台

書誌事項

旗振り山と航空灯台

柴田昭彦著

ナカニシヤ出版, 2021.1

タイトル読み

ハタフリヤマ ト コウクウ トウダイ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 1

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注記

旗振り通信ルートの最新版として、2006年刊の前著「旗振り山」以降に新たに発見した約50ケ所の旗振り場を紹介。『歴史と神戸』掲載の航空灯台・ラジオ塔の資料も公開する。

参考文献: p278-291

内容説明・目次

内容説明

忘れられた歴史を探し求めて。大阪堂島の米相場は、江戸〜大正期、見通しの良い山から山へと旗振り信号により伝達された。その山を旗振り山と呼ぶ。前著『旗振り山』発行後に発見された旗振り場と、戦前、夜間定期航空のために設置された「航空灯台」の跡地めぐりを初公開。各地に残る戦前の「ラジオ塔」も案内する。

目次

  • 第1章 旗振り山(旗振り通信;神戸・明石ルート;淡路・徳島ルート ほか)
  • 第2章 航空灯台(航空灯台の文献;航空灯台の歴史;航空灯台跡の探索 ほか)
  • 第3章 ラジオ塔(ラジオ塔について;諏訪山公園ラジオ塔;中崎遊園地ラジオ塔 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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