なんで洞窟に壁画を描いたの? : 美術のはじまりを探る旅

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なんで洞窟に壁画を描いたの? : 美術のはじまりを探る旅

五十嵐ジャンヌ著 ; 中島梨絵画

(13歳からの考古学)

新泉社, 2021.1

タイトル読み

ナンデ ドウクツ ニ ヘキガ オ カイタノ? : ビジュツ ノ ハジマリ オ サグル タビ

注記

洞窟・施設・博物館案内: p315-321

参考文献: p322

内容説明・目次

内容説明

秋山理乃は歴史が大好きな中学1年生。高校の世界史の先生だったキシローじいちゃんと東京で開かれた「ラスコー展」に行って、謎深い洞窟壁画の魅力にすっかりはまってしまう。そして、キシローじいちゃんの教え子で、洞窟壁画の研究者のタバタさんの案内で、フランスに本物の洞窟壁画を見に行くことに。旧石器時代の壁画を見た理乃は、なんで大昔の人はわざわざ真っ暗な洞窟に壁画を描いたのか、という疑問で頭の中がいっぱいになる。帰国後も、タバタさんとじいちゃんの協力のもと、文化祭で発表する「美術のはじまり」というテーマの答えを求めて、理乃の奔走は続く…。

目次

  • プロローグ はじめての文化祭を終えて
  • 第1章 洞窟壁画って何?
  • 第2章 春休みのフランス旅行1—ボルドーとヴェゼール渓谷
  • 第3章 春休みのフランス旅行2—レゼジーとパリ
  • 第4章 動物と人間の違いって何?
  • 第5章 文化祭に向けてのアイディアをまとめる
  • エピローグ—10年後の野外調査

「BOOKデータベース」 より

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