親子で読み継ぐ万葉集 : ベストセレクション50
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親子で読み継ぐ万葉集 : ベストセレクション50
致知出版社, 2020.11
- タイトル読み
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オヤコ デ ヨミツグ マンヨウシュウ : ベスト セレクション 50
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注記
万葉集を楽しむための略年表: p130-131
主な参考図書: p134
内容説明・目次
内容説明
中学生から読める。日本人の心のふるさと「万葉集」約4500首の中から、特に親しみやすい50首をセレクト。一人で読むもよし、家族で読むもまたよし。名歌を声に出して読んでみよう!
目次
- 志貴皇子—石走る垂水の上の早蕨の萌えいづる春になりにけるかも
- 大伴旅人—わが園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも
- 山部赤人—春の野にすみれ摘みにとこし我ぞ野をなつかしみ一夜ねにける
- 磐姫皇后—君が行き日長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ
- 元明天皇—ますらをの鞆の音すなりもののふの大臣楯立つらしも
- 大伴家持—うらうらに照れる春日にひばりあがり心悲しも独りし思へば
- 笠郎女—わが屋戸の夕影草の白露の消ぬがにもとな思ほゆるかも
- 小野老—あをによし寧楽の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり
- 柿本朝臣人麻呂—東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ
- 山部赤人—田子の浦ゆ打ち出でて見れば真白にぞ不盡の高嶺に雪は降りける〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より