ナラティヴ研究 : 語りの共同生成
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ナラティヴ研究 : 語りの共同生成
(やまだようこ著作集 / やまだようこ著, 第5巻)
新曜社, 2021.1
- タイトル読み
-
ナラティヴ ケンキュウ : カタリ ノ キョウドウ セイセイ
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注記
引用文献: 巻末p11-34
内容説明・目次
内容説明
ナラティヴ(もの語り)は、生きもの、生もの、生まれるもの。もの語りは、人と人との共同生成によって生まれる。もの語りは、心にひびき、感動と行動を生みだす。事実は変えられないが、もの語りの意味は変えられる。生きた語りをどのように研究し、論文にするのか。著者の長年にわたるナラティヴ研究の軌跡を一冊に凝縮。
目次
- 1 人生をもの語る—ナラティヴとライフストーリー(川喜田二郎さんインタビュー—KJ法の原点と核心を語る;人生をもの語ることの意味—ライフストーリーの心理学;質的研究とライフストーリー)
- 2 ナラティヴ(もの語り)研究の基礎(ナラティヴとは何か;質的心理学とナラティヴ研究の基礎概念—ナラティヴ・ターンともの語り的自己)
- 3 インタビューの方法(「並ぶ関係」で当事者のもの語りを聴く—看護とナラティヴ;ライフストーリー・インタビューの方法;インタビューにおける問う技法;ナラティヴ・インタビューの問い方—村上春樹『1Q84』の会話をもとに)
- 4 ナラティヴ研究法を学ぶ(ナラティヴ研究の実習;多文化横断ナラティヴ—多声対話と協働の学び)
- 5 ナラティヴとレジリエンス(レジリエンスをはぐくむ「もの語り」の力;負を転じるナラティヴ—「がんばれ日本」と“I love America”;喪失を生きるナラティヴ—「千の風になって」;喪失と巡礼—宮沢賢治と村上春樹のナラティヴ)
「BOOKデータベース」 より