書誌事項

フラウの戦争論

霧島兵庫著

新潮社, 2020.2

タイトル別名

Vom kriege,das Frau Clausewitz liebte

タイトル読み

フラウ ノ センソウロン

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注記

主要参考文献: 巻末

収録内容

  • イエナの破局
  • アイラウの衝撃
  • 戦争と対話
  • グロースゲルシェンの芽吹き
  • ライプツィヒの狐
  • ラ・ベル=アリエンスの飼い犬

内容説明・目次

内容説明

ナポレオンの猛威も去った1818年ベルリン。プロイセン陸軍クラウゼヴィッツ少将は、士官学校校長に任ぜられたのを機に「戦争の正体」を明らかにする論文の構想を練っていた。貴族出身の聡明な妻マリーに戦争の実体験と教訓を語るうち、彼の目に見えてきたものとは?名著誕生の裏側を描く全く新しい歴史小説。ナポレオン戦争6つの戦場から『戦争論』への思考を辿る大型戦記。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05090858
  • ISBN
    • 9784103513322
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    377p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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