書誌事項

岸信介VS大野伴睦

大下英治著

(静山社文庫, [A-お-1-2] . 昭和政権暗闘史||ショウワ セイケン アントウシ ; 2巻)

静山社, 2009.12

タイトル読み

キシ ノブスケ VS オオノ バンボク

注記

参考文献: p347-349

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

親米保守のリーダー岸信介は、“七個師団三連隊”と称される派閥争いを制し、日米安保条約改正に乗り出した。岸は党人政治家大野伴睦への禅譲を密約する一方、抵抗勢力の取り込みをはかる。岸内閣を襲うグラマン汚職疑惑。緊迫する安保闘争。暗躍するフィクサーとヤクザ連合。裏切りと合従連衡の政権抗争の行方は—。シリーズ第二弾。

目次

  • 第1章 執念の保守大合同
  • 第2章 親米保守のリーダー
  • 第3章 グラマン疑惑の影
  • 第4章 政権禅譲の密約劇
  • 第5章 空前の騒擾「安保闘争」
  • 第6章 流血の国会議事堂

「BOOKデータベース」 より

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