自由主義的国際秩序は崩壊するのか : 危機の原因と再生の条件
著者
書誌事項
自由主義的国際秩序は崩壊するのか : 危機の原因と再生の条件
勁草書房, 2021.1
- タイトル読み
-
ジユウ シュギテキ コクサイ チツジョ ワ ホウカイ スル ノカ : キキ ノ ゲンイン ト サイセイ ノ ジョウケン
大学図書館所蔵 全72件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 「ガラス細工」のリベラルな国際秩序 / 納家政嗣, 安野正士著
- 自由主義的国際秩序 / 安野正士著
- リベラルな国際秩序と国連 / 植木安弘著
- 内なる危機? / 岡部みどり著
- 北極ガバナンスと規範形成 / 都留康子著
- 自由主義的国際秩序と平和構築 / 東大作著
- トランプ政権の対中政策 / 前嶋和弘著
- 現代中華世界の自由民主と「社会的想像」試論 / 岸川毅著
- 日本における政治改革と安全保障 / 樋渡由美著
- GATTラウンド交渉における多角主義の盛衰 / 鈴木一敏著
- 自由主義的国際秩序と米中関係 / 納家政嗣著
内容説明・目次
内容説明
冷戦で勝利し、その後発展してきた自由主義的国際秩序は、いま危機に陥っているように見える。本書では、自由主義的国際秩序の思想的背景を明らかにしつつ、この秩序は国際公共圏とどのような関係にあったのか、またその中で主要国はどのような動きを見せてきたのか、多彩な事例をもとに検証し、日本のとるべき道をも探る。
目次
- 第1部 序論(「ガラス細工」のリベラルな国際秩序;自由主義的国際秩序—その思想的背景と危機)
- 第2部 国際公共圏と自由主義的秩序(リベラルな国際秩序と国連;内なる危機?—国境管理の国際協力とリベラル国際秩序;北極ガバナンスと規範形成—大国間紛争という幻惑を越えて;自由主義的国際秩序と平和構築—日本の役割を中心に)
- 第3部 主要国の国内過程と国際秩序戦略(トランプ政権の対中政策—「自由主義的国際秩序の危機」の象徴か、「理念外交」への回帰か;現代中華世界の自由民主と「社会的想像」試論—中国、台湾、香港;日本における政治改革と安全保障;GATTラウンド交渉における多角主義の盛衰;自由主義的国際秩序と米中関係)
「BOOKデータベース」 より