憲法改正が「違憲」になるとき
著者
書誌事項
憲法改正が「違憲」になるとき
弘文堂, 2021.1
- タイトル別名
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Unconstitutional constitutional amendments : the limits of amendment powers
憲法改正が違憲になるとき
- タイトル読み
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ケンポウ カイセイ ガ「イケン」ニ ナル トキ
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注記
監訳: 山元一, 横大道聡
原著 (Oxford University Press, 2017) の全訳
内容説明・目次
内容説明
「違憲の憲法改正」とはパラドックスなのか。ある「憲法改正」がもはや「改正」ではなく「革命」ないし「法的クーデター」とされるとしたら、それはなぜなのか—。欧米にとどまらず旧共産圏やアジア、中東など全世界の憲法典と実例を渉猟しつつこの原理的な問いに挑む、グローバル比較憲法学の最前線。
目次
- 第1部 憲法改正禁止を比較する(明文による憲法改正禁止;不文の憲法改正禁止;超憲法的な憲法改正禁止)
- 第2部 憲法改正禁止の理論構築にむけて(憲法改正権の性質;憲法改正権の範囲;憲法改正権のスペクトラム)
- 第3部 憲法改正禁止をいかに担保するのか(憲法改正の裁判的統制の理解;憲法改正に対する裁判的統制)
「BOOKデータベース」 より