田中角栄上司の心得
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書誌事項
田中角栄上司の心得
幻冬舎, 2021.1
- タイトル読み
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タナカ カクエイ ジョウシ ノ ココロエ
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注記
人生は照る日曇る日。オレに任せろ、泥はかぶってやる-。大胆にして臆病、豪快にして細心な田中角栄。昭和44年から平成5年までの24年間、彼を取材し続けた著者が、田中角栄の言行の中から上司の心得のエキスを伝授する。
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
ひけらかさない器量こそ、男の粋。「心配するな。人生は照る日曇る日。オレに任せろ、泥はかぶってやる」大胆にして臆病。豪快にして細心。先が読めないコロナ時代にも役立つ、普遍の「田中人生訓」
目次
- 第1章 「親分力」の磨き方(「いつか総理にしたいな」と池田大作・創価学会会長;郵政官僚が脱帽した東京タワー建設秘話 ほか)
- 第2章 「交渉力」の極意(通産官僚が「当代一流の弁舌能力」と舌を巻いた、田中通産相「日米繊維交渉」での手法とは;交渉の事前調査で問われる、「数字と歴史」の掌握力 ほか)
- 第3章 人材育成の奥義(「決断の重み」を教えた衆参ダブル選挙強行例;「只見川騒動」で見せつけた“一石五鳥”発想の凄み ほか)
- 第4章 「心理戦争」社会の勝者を目指す(「信望」は、些細な中で生まれると知る;家出息子捜索の老母の頼みに警察庁長官を動かす ほか)
「BOOKデータベース」 より