蔣介石の書簡外交 : 日中戦争、もう一つの戦場
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書誌事項
蔣介石の書簡外交 : 日中戦争、もう一つの戦場
人文書院, 2021.1
- 下巻
- タイトル別名
-
Another frontline : correspondence between Chiang Kai-shek and the world leaders, 1937-1945
蔣介石の書簡外交 : 日中戦争もう一つの戦場
- タイトル読み
-
ショウ カイセキ ノ ショカン ガイコウ : ニッチュウ センソウ、モウ ヒトツ ノ センジョウ
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注記
主要参考文献: p229-245
内容説明・目次
内容説明
〓介石は、対華援助を引き出すべく、筆墨を武器に闘った。ようやく迎えた栄光の勝利の果実は、誰の手に落ちるのか。中米英ソを中心とする連合国の結束が崩れる中、〓介石は孤軍奮闘する。書簡や日記を分析し、忘れられた勝者、〓介石の苦悩を明らかにする。
目次
- 第6章 ビルマとインドでの蹉跌、一九四二年(チャーチルの慧眼;中国を支えたアメリカの財力 ほか)
- 第7章 カイロ会談での栄光と挫折、一九四三年(連合国の反撃開始;「日ソ開戦幻想」は続く ほか)
- 第8章 凋落する中国の地位、一九四四年(ソ連の台頭;「新疆王」盛世才とソ連 ほか)
- 第9章 新たなる敵はソ連、一九四五年(新疆の「回収」;東トルキスタン共和国の建国 ほか)
「BOOKデータベース」 より