経済安全保障リスク : 米中対立が突き付けたビジネスの課題 economic statecraft risk

著者

    • 平井, 宏治 ヒライ, コウジ

書誌事項

経済安全保障リスク : 米中対立が突き付けたビジネスの課題

平井宏治著 = economic statecraft risk

育鵬社, 2021.2 , 扶桑社(発売)

タイトル読み

ケイザイ アンゼン ホショウ リスク : ベイチュウ タイリツ ガ ツキツケタ ビジネス ノ カダイ

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注記

製造・軍事覇権をめざし日本や欧米の知的財産をねらう中国、法規制を厳格化し技術・頭脳流出を防ぐ米国。米国・中国とビジネスをする日本企業が来るリスクにどう備えるか、法律上・政治上の課題を客観的に解説する。

文献:p244〜245

内容説明・目次

内容説明

製造・軍事覇権をめざし日本や欧米の知的財産をねらう中国、法規制を厳格化し技術・頭脳流出を防ぐ米国—米国・中国とビジネスをする日本企業は来るリスクにどう備えるか?

目次

  • 序章 日本の先端技術が中国の軍拡に利用されている(技術の兵器転用を公言する中国人投資家;「技術移転」という中国の侵略行為 ほか)
  • 第1章 世界の技術を買い漁る中国のシナリオ(「世界の工場」中国を育てた日本とアメリカ;目的は世界制覇 ほか)
  • 第2章 中国の軍民融合政策に呑まれる日本企業(中国の「産業補助金制度」;消えゆく日本ブランドのPC ほか)
  • 第3章 米中の法規制合戦が招くリスク(厳格化するアメリカの対中制裁;中国の輸出管理法の衝撃)
  • 第4章 日本企業の中国ビジネス展望(日本企業の脱中国依存が進まない理由;改正外為法は日本政府のクリーンヒット ほか)

「BOOKデータベース」 より

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