高松塚古墳の材料科学

書誌事項

高松塚古墳の材料科学

北田正弘著

雄山閣, 2021.2

タイトル別名

Material science of the Takamatsuzuka tumulus

タイトル読み

タカマツズカ コフン ノ ザイリョウ カガク

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注記

欧文タイトルは英文概要による

布装

文献あり

内容説明・目次

内容説明

描画に使用された赤色・緑色・青色顔料や金箔、壁画の基盤をなす漆喰、石室に使用された凝灰岩、墳丘の土壌、石室内をおおう汚染物質、黴など—。高松塚古墳を構成する物質の成分と変化・劣化に関する微細構造研究から、今後の文化財研究と保存修復の方向性を示す。

目次

  • 序論
  • 赤色顔料
  • 緑色顔料
  • 青色顔料
  • 黒色顔料
  • 金箔および黄色顔料
  • 鉛化合物
  • 漆喰の性質
  • 表面汚染層の微細構造
  • 漆喰の劣化機構
  • 凝灰岩の微細構造
  • 黒色片と顔料
  • 古墳の土壌
  • 黴の形態
  • 付録1 物質の変化と劣化
  • 付録2 英文概要と図表の英文説明

「BOOKデータベース」 より

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