沖縄戦久米島の戦争 : 私は6歳のスパイ容疑者

著者

    • 久米島の戦争を記録する会 クメジマ ノ センソウ オ キロク スル カイ
    • 徳田, 球美子 トクダ, クミコ
    • 島袋, 由美子 シマブクロ, ユミコ

書誌事項

沖縄戦久米島の戦争 : 私は6歳のスパイ容疑者

久米島の戦争を記録する会編

(なんよう文庫)

インパクト出版会, 2021.1

タイトル別名

久米島の戦争

沖縄戦久米島の戦争 : 私は6歳のスパイ容疑者

タイトル読み

オキナワセン クメジマ ノ センソウ : ワタクシ ワ 6サイ ノ スパイ ヨウギシャ

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注記

「久米島の戦争」(なんよう文庫, 2010年刊) の改題

年表 久米島の出来事: p194-227

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

沖縄戦時の久米島は、島に駐屯する日本軍34人によって支配されていた。—陸軍中野学校出身の残置諜報工作員が送りこまれ、住民20人が「スパイ容疑」で殺害された。なかには終戦後の8月20日の朝鮮人家族7人の皆殺しも含まれている。住民虐殺は日本軍による組織的犯罪であった。長らく絶版だった『久米島の戦争』の復刊。

目次

  • 日本軍による住民虐殺
  • 艦砲射撃・空襲
  • 国民総動員、教育体制
  • 飛行場、陣地構築と徴用
  • 離島残置諜報員
  • 住民の避難状況
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

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