白井晟一の伝統論と和室

書誌事項

白井晟一の伝統論と和室

羽藤広輔著

中央公論美術出版, 2021.1

タイトル読み

シライ セイイチ ノ デントウロン ト ワシツ

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注記

白井晟一著作リスト: p205-210

白井晟一建築作品リスト: p211-215

内容説明・目次

内容説明

「異端の建築家」を読み解く。「原爆堂計画」や「親和銀行本店」といった作品が注目され、その独特の美学が注目される建築家・白井晟一(1905‐83)の伝統論と和室の特徴について、残された言葉や図面、同時代の建築家との比較などから分析し、その新しい展開や真意に迫ることで、現代建築史研究に新たな視角をもたらす。

目次

  • 第1部 白井晟一の伝統論(白井の伝統論の展開と真意;習書の活動の意味;建築作品をめぐる言説と伝統論の関連;白井の伝統論と「虚白庵」)
  • 第2部 白井晟一の和室(床の間の意匠;付書院の意匠 桂離宮の影響に着目して;天井の構成;付柱の意味)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05145767
  • ISBN
    • 9784805508855
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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